ご飯の美味しさってやっぱり環境や状況次第なんだと思う
2019/01/15
先日お手伝いをさせて頂いている会合があったのですが
みんなで作業の休憩中に出前を頼んだのですが
浅野屋さんのカレーライス(京島店)
みんなで一つの目的に向かい
話し合い、作業を進め
その後に
食べるご飯てなんて美味しいんだろう。。。
仕事の話だけではない
地元話や裏話、他の業界の話などなど
そんなたわいもない話をしながらの食事
もちろんもともと好きなメニューではあるのですが
なんだかいつもよりずっと美味しく感じるんです。。。
飲食店は
美味しいものを作る事を目指しているのはもちろんですが
来てもらうごとに驚きを用意したり
料理のインパクトやボリューム
今回の美味しい理由は
そのどれにもバッチリとは当てはまらない
いつも頼んでいる料理なので
驚きがあるわけではないし
料理のクオリティは確実に店舗で食べるより落ちる
最高のパフォーマンスとは言えない
でも美味しい。。。
ワタシがここで感じていることは
美味しい料理を作るという方法よりも
料理を美味しく感じる方法があるということ
言葉にすると違和感がありますが
みなさん自身も知っている当たり前の事実です
例えば、、、
喉が渇いている時に飲む水と
喉が渇いていない時に飲む水の
飲食物の美味しさが変わらないのに
美味しさの違いが生まれる事実
最高の素材を選んで美味しいと思ってもらえる料理を創ることと
心地よい空間の中で美味しいと思ってもらえる工夫をすることは
同一の行為なんです
だからもっと
美味しいを創る理由を料理だけのゴールにせず
深く探し続けていきたい
そしてそこにこそ
これからの飲食店の価値があるのだと思います
どこでどんな人が作った何を食べるのか?
だけではなく
どんな人と一緒に食べるのか?
今後はそこに注目をしていきたいと思っております
今日のUZULOGは真面目でしたw
そんなところです
この記事を書いたUZU代表が経営する飲食店はこちらのHPからどうぞ
下記は各店舗
熟成牛とワインのお店
錦糸町UZU本店
https://www.instagram.com/mandwuzu/
下町の大衆ステーキビストロ
Bistro UZU 小村井店
https://www.instagram.com/omurai_bistrouzu/
こだわりの本格ハンバーガー
burger house UZU