【メタップスの新事業】タイムバンクの提案は個人にとっての最終通告かもしれない。。。
どうも
地元の墨田区で飲食店を友達とやっている
日本が変化していくスピードが加速しそうでワクワクしているUZU代表です!!
タイムバンクってなに?
みなさんタイムバンクはご存知でしょうか?
ずっとワタシが注目していたメタップスの社長さん
(多分みんなそうw)
もちろん本も読んでます
(この本はもう2年前の本なのかw)
そのメタップスの新事業
タイムバンク(直訳で時間銀行)
これが本当に通貨や銀行、会社の概念をぶっ壊してしまうのではと思っております
メタップスもその概念を
ぶっ壊す新たに創造をするつもりで作っている
(新たにというよりは『定義をし直す、戻る』という方が感覚としては正しいかもしれない)
先日紹介したVALU
この形の無かったVALU(価値)を売買するという形式を
時間という実際にあるものに置き換えて
その時間の売り買いができる場所
より単純にいうと
あなたの時給をみんなに決めてもらうことが出来る仕組み
ただホームページをみると
まずはスペシャリスト専用のサービスかと思わせられますが
...
『まずは』という自分で感じる事実を見逃してはいけません
これは今後
サービスの運用が進めば現在選ばれたスペシャリストの個人だけではなく
現在は登録ができない個人にもA,B,Cとランク付けされながら普及していくと思われます
(ハードルは高いが実際の目的は非スペシャリストの変化と予想)
考え方的には
時給という平均を保たれた既存の概念を壊すので
能力や付加価値が高い方の時給は上昇する
ただし
流通している人件費はすぐには変わらない
全ての人の生産性が爆増することがすぐに難しいと仮定すると
該当しない方の時給は下振れて来ます
じゃー最低賃金があるところで働こうということになるのですが
結果的に1人で2人以上の活躍をするひとがいるならば
(例としての単純計算です)
働く場所自体がなくなる恐れもあります
そして最低の時給ということは
これから溢れてくる半永久的に働けるロボたちと戦うことになります
同じ作業をしてロボに勝てるのは
タイムバンクで高い時給を得られるプロのみです
実際これはとっくに予想され実現している世界の流れですが
このサービスを
メガバンクと組んだ上場企業(投資可能な会社)がやるというインパクト
(AIや決済の先駆者であるメタップスは現在みずほ銀行と提携をして決済手段に改革をもたらそうとしている動きも)
これは大きなうねりを生みとんでもないスピードで認知を拡大していくであろう
このサービスは現状に甘んじてしまっている
個人にとっての最終通告なのかもしれない
与えられるのではなく誰もが与えることが出来る存在になることを求められている
望むか望まないかは別として世界は進んで変わっていく
とても素晴らしく恐ろしい未来
そんな言葉が似合いそうです
期待?しているのはここにS○APさんwww
ちょっとこの歌を思い出したw
そんなところです
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